受付年月 | 2024年03月 |
---|---|
要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 子育て > 子育て助成・給付 > 子育て各種助成 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
横浜市は特別児童福祉手当の審査が厳しいと思います。鎌倉市では放課後等デイサービスが無料など、他の市町村ではサポートが充実してきているなと思いますが、横浜市も金銭的に支援してもらえないでしょうか。段階的にでもいいので、どうか制度の見直しをお願いしたいです。
特別児童扶養手当は国の定めた基準に基づき認定を行う制度であり、本市では国の基準に則り適正に審査・認定を行っています。
一方で、国から示されている診断書様式や認定基準は、障害の状態や介助の必要性を数値等により客観的に判断できる基準が少なく、また対象児童の障害の問題行動が年齢相応かどうかなどの考慮がされていないため、障害認定における自治体間の申請却下率に違いが生じていると承知しております。
なお、現在、厚生労働省において、障害の状態や介助の必要性に関する認定基準の見直しなど、認定事務の適正化に向けて調査研究をしています。
本市では、厚生労働省の調査研究の状況を踏まえ、児童の具体的な状態や養育者の負担感などを反映し、障害児の状況に応じた制度に改正されるよう、国へ働きかけていくとともに、引き続き適正に制度を運営していきます。
こども青少年局こども福祉保健部こども家庭課
電話:045-680-1189 FAX:045-641-8424
Email:kd-kokatei@city.yokohama.lg.jp
2024年4月8日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。