「市民の声」の公表


詳細内容

世代間の不公平が生じないような敬老特別乗車証の見直しをしてほしいです

受付年月 2024年03月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 福祉 > 高齢者福祉 > 高齢者外出支援
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

市営バスと他社路線の共通定期券が販売終了となった一方で、あり方が検討された敬老特別乗車証は格安のまま継続しています。

敬老特別乗車証の受益者負担を見直して交通事業者の負担を軽減していれば、共通定期券を利用する学生等が不利益をこうむることはなかったのではないかと思います。

世代間の不公平が生じないように是正をしてほしいです。

回答

敬老特別乗車証は、高齢者の外出支援及び社会参加を支援することを目的に、市内にお住まいの70歳以上の希望される方に、所得等に応じた負担金をお支払いいただき交付しています。敬老特別乗車証を利用することで、様々な活動へ参加し、社会とのつながりを通じて、高齢者の介護予防や健康づくりにつながる仕組みづくりを推進しています。

その一方で、敬老特別乗車証制度は、高齢化の進展により事業費が増加し、市費負担の増大や、交通事業者の負担などの課題があります。

現在、ICカード化により得られた利用実績データの分析を進めているところです。分析結果も踏まえながら、制度の検討を進めていきます。

問合せ先

健康福祉局高齢健康福祉部高齢健康福祉課
    電話:045-671-2406  FAX:045-550-3613   Email:kf-koreikenko@city.yokohama.lg.jp

公表内容基準日

2024年4月3日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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