受付年月 | 2024年03月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 教育 > 教育内容 > 学校給食 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
小学校の給食について、なぜ横浜市は始業や終業当日まで給食が提供されないのでしょうか。何か理由はあるのでしょうか。
提供されないことで、お弁当を作らなければならなかったり、帰宅時間が早まり学童などの調整をしなければならず、親の負担が大きくなっています。
給食業者は仕事ですから、始業式の日より遅く開始したり、終業修了式の日より早く終了する必要はないと思っています。
学校のある日は給食を提供できるよう早急に改善を要求します。
本市の学校給食は、例年、各学校の行事計画に合わせて献立回数を年間188回として実施しております。
給食実施回数を増やした場合、その年のカレンダーにより所定の回数を実施できない恐れがあります。
保護者の皆様から給食費をいただいている関係からも、毎年確実に給食を実施できる回数として188回としており、見直しには慎重な検討が必要と考えています。
また、安全安心な給食を提供するためには、施設設備・機械器具の衛生・安全管理が重要と考えています。横浜市立小学校等の給食実施校は約350校あり、各校の給食設備の点検を実施するためには相応の期間が必要となります。加えて、給食実施期間中には実施できない清掃・消毒等を行う期間も必要であることから、年度末についても給食の再開が円滑に行えるよう、一定の準備期間が必要となります。
ご意見の趣旨は受け止めさせていただき、今後の参考とします。
教育委員会事務局人権健康教育部健康教育・食育課
電話:045-671-4136 FAX:045-681-1456
Email:ky-kenkokyoiku@city.yokohama.jp
2024年3月26日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。