「市民の声」の公表

現在の小学校の学校開放ルールを変更して、活動主体が小学生の団体の優先枠を設けてください。

小学校で小学生がスポーツ活動をしようとしても、社会人や大学生等のサークルが増加しているため、活動時間が短くなっています。小学生にとって小学校は交通安全や犯罪からの回避などの点で、活動場所としてふさわしいと思います。小学生が小学校での活動から押し出されている状況を改善してください。

学校開放事業は、学校施設を学校教育や部活動に支障のない範囲で、身近な文化・スポーツ活動の場として、地域の皆様に開放することで、地域住民の体育活動及び文化活動の振興と地域社会の発展に寄与することを目的としています。

学校開放事業では、受益者負担の観点から文化・スポーツクラブ（以下「クラブ」といいます。）と呼ばれる学校ごとに組織された運営団体により自主・自立的な運用を行っています。

学校は公共施設のため、多くの団体が公平に利用できることが求められます。そのため、教育委員会事務局として一律に、活動主体が小学生の団体の優先枠を設けることは出来かねますが、各クラブにおいて学校開放の趣旨に則った適正な運営のもと、学校開放事業を実施していきます。

教育委員会事務局学校教育企画部学校支援・地域連携課
電話：045-671-3278 ＦＡＸ：045-681-1414 Ｅｍａｉｌ：ky-gakkoushien@city.yokohama.jp

2024年3月4日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。