「市民の声」の公表


詳細内容

鶴見駅と横浜線の交差部分とに駅を新設してください

受付年月 2024年01月
要望区 全市
事業名 市民からの提案
内容分類 交通・道路 > 鉄道 > 鉄道計画・新設
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

東急と相鉄の乗入れは途中に駅が2つ(新横浜と新綱島)あり利用者が増加しています。一方、JR東日本と相鉄の乗入れは、羽沢横浜国大駅から武蔵小杉駅まで途中に駅がありません。

鶴見駅を武蔵小杉駅のようにホームを増やすとともに、横浜線の交差部分に駅を新設して、横浜市東部住民の利便性を高めてください。 

回答

相鉄・JR直通線の鶴見駅への停車については、本市の「横浜市都市計画マスタープラン鶴見区プラン」(令和2年1月)や「京浜臨海部再編整備マスタープラン」(平成30年9月)などの上位計画に位置付けられています。また、平成28年4月に国の交通政策審議会「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)」において「鶴見駅のホーム新設」が明記されていることから、鶴見駅のターミナル機能拡充や利便性向上に向けた取組として、本市からJR東日本に要望するとともにJR貨物に協力を要請してきました。

JR東日本からは、「駅構内にホーム新設スペースがないことから大規模な施設改修が必要であり、これは、地元からの要請による地元負担が前提である。また、ホーム設置に伴う技術的な検討やJR貨物との協議も必要になる。」との見解が示されています。

また、JR貨物からは、「相鉄・JR直通線での駅新設に伴う旅客車停車による貨物輸送への影響が大きいことや、輸送障害時貨車の退避線が必要不可欠である。」との見解が示されています。

このようにさまざまな課題がありますが、引き続き、鉄道事業者の協力を得ながら、生活様式変化による相鉄・JR直通線の利用状況を見据えたうえで、実現可能性を検討しているところです。

横浜線との交差部分については、本市の「横浜市都市計画マスタープラン神奈川区プラン」などの上位計画や「交通政策審議会(答申)」に位置付けられていないことから、現在本市としての計画はありませんが、今後の検討の参考とするとともに、JR東日本と共有します。

問合せ先

都市整備局都市交通部都市交通課
    電話:045-671-3541  FAX:045-663-3415   Email:tb-toshiko@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2024年1月26日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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