受付年月 | 2023年11月 |
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要望区 | 鶴見区 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 交通・道路 > 道路 > 道路計画・新設 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
生麦駅から西側に続く歩道橋にはエレベーターが設置されていますが、歩道橋の中央に階段があるためバリアフリーの意味がありません。老朽化も酷く、階段が崩れかけていて危険であるため、改善してください。
また、生見尾踏切について、現在も廃止されず利用されていますが、潜在的な危険が多いため廃止すべきです。踏切を廃止し、西口をロータリーにすることや、高架橋の設置を検討できないのでしょうか。
本市では、生見尾踏切の安全対策として、新たなこ線人道橋を整備して踏切を廃止する抜本的な対策を計画しています。
本計画について、踏切廃止にご理解をいただいている意見がある一方で、近隣地域の方々からは、踏切が廃止されることによる利便性の低下や地域の分断・衰退の懸念から、踏切廃止に反対する意見があります。そのため、新たなこ線人道橋の整備は、踏切廃止への地域のご理解を得てから実施することとしており、現在も引き続き、踏切が残るリスクなどについて近隣地域の方々にご説明を続けております。
生見尾人道橋の岸谷側に設置したエレベーターは、踏切廃止へのご理解や新たなこ線人道橋の設置工事に時間を要することから、高齢者などへの速効的な安全対策として設置したものです。エレベーターの設置に際して、生見尾人道橋の途中の階段部に対して、法令の基準を満たす勾配のスロープを設置することを検討しましたが、スロープ自体の重さ等により橋の耐力が持たないことから、現在の構造では、対応が難しい状況です。今後、修繕などのタイミングに合わせて、スロープが設置できる構造への変更を検討していきます。
道路局建設部建設課
電話:045-671-2792 FAX:045-663-8993
Email:do-kensetsu@city.yokohama.jp
2023年11月30日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。