「市民の声」の公表

健康保険証の廃止により保険診療を受けられない人が生じないよう、健康保険証の廃止とマイナンバーカードへの一体化について、中止を含めた見直しを求めます。個人情報に関わる問題が次々と明らかになっており、充分な審議が尽くされたとは思えません。健康保険証の廃止に対する反対の世論も高まっています。

国民皆保険制度の根幹を破壊する可能性があるため、現行の保険証を残してください。

マイナンバーカードと健康保険証の一体化や、マイナンバーの利用範囲の拡大などを盛り込んだ関連する法律の改正法が６月の国会で可決し、健康保険証は令和６年秋に廃止されマイナンバーカードと一体化されます。

一方で、カードをなくした人なども保険診療を受けられるように「資格確認書」を提供することなどが盛り込まれています。

また、神奈川県及び県内市町村等とともに、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に伴う健康保険証の廃止にあたり、制度の安定的な運営の確保に向けた要望を、国に対して行っています。

本市としても国の動向を注視しつつ、必要な対応をしてまいります。

健康福祉局生活福祉部保険年金課
電話：045-671-2422 ＦＡＸ：045-664-0403 Ｅｍａｉｌ：kf-hokennenkin@city.yokohama.jp

2023年12月8日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。