受付年月 | 2023年09月 |
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要望区 | 全市 |
事業名 | 市民からの提案 |
内容分類 | 防犯・防災・消防 > 防災・消防 > 災害予防 |
対応区分 | 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等) |
富士山の噴火に対する横浜市の対策について教えてください。
1 富士山噴火ハザードマップの作成の有無
2 富士山噴火に伴う横浜市の動き
3 降灰に対する市民のやるべきこと(自助・共助について)
1 ハザードマップについては、富士山噴火による溶岩流や噴石等の影響が想定される山梨県、静岡県、神奈川県等で構成される富士山ハザードマップ検討委員会で作成・公表しており、本市では作成していません。
2 富士山が大規模噴火した場合、本市では火山灰の降下(降灰)による影響が大きいと予測されており、本市防災計画では、主に降灰対策を定めています。
具体的には富士山噴火時における状況の推移に応じた適切な広報、幹線道路等に降り積もった灰の除去等を行い、市民の皆様の安定した生活を確保する対策を定めています。
また、防災計画に定めた事項について、防災関係機関等と連携を図り、具体的な対策の手順の確認等、平時からの備えを進めています。
3 降灰が発生した場合、火山灰が目に入ったり、大量に吸い込むことで、目・鼻・のど・気管支に異常が出たり、ぜんそくの症状が悪化するおそれがあるため、防じんマスクやゴーグルの着用、ドアや窓の閉鎖等が必要になります。また、ご自宅等に降り積もった火山灰は、ご自身、あるいは地域で助け合いながら清掃いただくことが想定されますので、それに必要な清掃用具の準備、ライフラインに異常が発生した場合に備えた飲料水の備蓄等について、日ごろの備えを進めていただきたいと考えています。
総務局危機管理部防災企画課
電話:045-671-4096 FAX:045-641-1677
Email:so-bousaikikaku@city.yokohama.jp
2023年10月12日
※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。