「市民の声」の公表


詳細内容

横浜山手西洋館での撮影の制約や価格設定に不満があります

受付年月 2023年05月
要望区 中区
事業名 市民からの提案
内容分類 市民利用施設 > 文化施設 > 文化施設管理・運営
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
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投稿要旨

横浜山手西洋館での花と器のハーモニー開催期間中、カメラ撮影は通常開館以外の時間帯での有料事前予約制となりました。新型コロナウイルス感染症に関する状況は落ち着いたのに、カメラ撮影だけ制約する必要はあるのでしょうか。

また、1館当たり30分で1,000円は高いと思います。ワークショップの様に講師や材料は何も必要ないはずですが、価格設定の根拠はあるのでしょうか。

西洋館に来て初めて「カメラ撮影禁止」だと知ることがないように具体的な周知はされているのでしょうか。

回答

横浜山手西洋館・花と器のハーモニー・写真撮影プレミアム開館は、指定管理者である横浜市緑の協会の自主事業として実施されています。

ご意見について個人情報を除き、横浜市緑の協会へ伝えたところ以下のとおり回答がありました。

【横浜市緑の協会からの回答】

山手西洋館での館内撮影については、機材を問わず撮影は記念撮影程度とし、一か所に長時間とどまっての撮影は日頃よりご遠慮いただいております。

今年の「花と器のハーモニー」は特別展のため、館内が非常に混雑し、館外でも待機列の発生が見込まれます。できるだけ多くのお客様にスムーズにご見学いただくため、館内では立ち止まらずにご覧いただくようお願いする予定です。そのため、誠に申し訳ありませんが、カメラでの撮影はお断りすることとしました。ただし、携帯電話での記念撮影については、機材が小型かつ短時間で撮影可能であるため認めております。

以上のような、「花と器のハーモニー」開催期間中の撮影に関するご協力のお願いについては、「花と器のハーモニー」のチラシやポスターでもお知らせしておりますが、西洋館ホームページにも目立つように記載いたします。なお、メディアの方にもチラシ等を取り扱っていただくなど広く周知するように努めております。

今回の「写真撮影プレミアム開館」については、カメラ撮影を思う存分お楽しみいただくために、少人数での撮影会として企画いたしました。

通常の開館時間外でのイベントのため、早朝や夜間に対応するスタッフの人件費等を考慮し、横浜市の撮影許可費用も参考に有料イベントとして実施させていただきます。ご理解いただけますと幸いです。

なお、前述の「館内撮影についてのお願い」については、館内掲示にて、みなさまにご協力をお願いしております。掲示場所が分かりにくい館もありますので、より分かりやすい場所へ貼り直すとともに、ホームページへも追加で掲載するようにいたします。

横浜市緑の協会から直接の回答が必要な場合は、横浜市緑の協会のお問合せフォームから、再度お問い合わせいただきますようお願いいたします。

【横浜市緑の協会へのお問合せ ※外部サイト】

https://yokohama-tvkcoms.com/~midori-form/contact/kyokai/details/post.php

ご理解いただきますようお願い申し上げます。

問合せ先

環境創造局公園緑地部南部公園緑地事務所
    電話:045-671-3648  FAX:045-550-3917   Email:ks-nambukoen@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年6月2日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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