「市民の声」の公表

横浜情報文化センターの裏手に展示されている国内最古のガス管を見ようと駐車場に回ったところ、同センターの警備員に敷地内であることを理由に、ガス管を見せてもらえませんでした。

この建物には隣接して無料の博物館（横浜都市発展記念館）もあり、同センターを運営している財団が市民に横浜市の遺跡を見せず、敷地内から出ろと威圧的に言うのは納得がいきません。公共の建物敷地内にある歴史遺構は市民に見る機会が設けられるべきです。

本市の外郭団体である（公財）横浜企業経営支援財団（IDEC横浜）の担当スタッフの応対により、ご不快な思いをさせてしまったことに対し、深くお詫び申し上げます。

当該遺物につきましては、市民の皆様に広く公開し、通常、敷地内に入ることを禁止するご案内をしていません。今後は適切なご案内を行うよう、IDEC横浜への指導を行いました。

また、お電話いただいた際の職員対応についても、ご不快な思いをおかけし、誠に申し訳ありません。市民の皆様に寄り添った丁寧な対応を心がけるよう、改めて職員全員への共有を行いました。

市民の皆様に信頼いただけるサービスの提供を目指していきますので、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

経済局中小企業振興部中小企業振興課
電話：045-671-4236 ＦＡＸ：045-664-4867 Ｅｍａｉｌ：ke-keiei@city.yokohama.jp

2023年6月8日

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

2023年5月に実施しました

今後は適切なご案内を行うよう、IDEC横浜への指導を行いました。また、お電話いただいた際の職員対応についても、市民の皆様に寄り添った丁寧な対応を心がけるよう、改めて職員全員への共有を行いました。

この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。