「市民の声」の公表


詳細内容

藤が丘駅前地区再整備基本計画について意見があります

受付年月 2023年03月
要望区 青葉区
事業名 市民からの提案
内容分類 都市整備・開発と住宅 > 宅地造成・開発許可 > その他宅地造成・開発許可
対応区分 情報提供その他(既に実施済み・お礼お詫び等)
一覧のページにもどる

投稿要旨

・藤が丘駅前地区再整備基本計画について、責任者を教えてください。また、なぜ区役所では資料がもらえないのですか。

・資料は、あいまいで抽象的な表現ではなく、具体的な表現をするようにしてください。

・新病院は100年、200年耐えられるようにし、移転候補地は駅前以外の川沿いが適地だと思います。

・新しいものをつくるときは、見た感じが寒い事務的デザインではなく、古いモチーフを残すなど意識してデザインするべきです。

回答

・藤が丘駅前再整備基本計画の作成主体及び閲覧について

藤が丘駅周辺については、整備後50年が経過し、駅前周辺の各施設などは老朽化や機能更新への対応が必要となっており、将来にわたって持続可能なまちづくりを進めるため、駅前の施設を所有する学校法人昭和大学及び東急株式会社と連携し再整備基本計画の策定に取り組んでいます。令和5年3月1日に公表した藤が丘駅前地区再整備基本計画(原案)については、庁舎窓口では閲覧のみとさせていただきました。また、周辺住民への配布用として概要版を作成するとともに、原案及び概要版は本市ウェブサイトに掲載しています。

・藤が丘駅前地区再整備基本計画(原案)の位置づけについて

本計画は、上位計画に基づいてまちの再整備の目標や考え方を整理し、新たなまちづくりに取り組むための方針を示すことを目的として作成しています。今後、詳細な設計や関係機関との協議を踏まえ、計画を具体化していく過程で、いただいたご意見についても参考とさせていただきます。

・藤が丘病院について

藤が丘駅前地区は、昭和50年に藤が丘病院が開院して以来、医療関連施設が集積するなど特徴を備えた街並みが形成されてきました。その街並みを生かした持続的な発展のため、また、遠方からの来院者も多いことから公共交通機関からのアクセスのよい現位置を基本とした建替えが望ましいと考えています。なお、藤が丘病院の建替えにあたっては、耐震基準に適合した建物を計画しています。

・再整備後の景観について

再整備において病院と商業・住宅建物は集約化・高層化しつつ建物壁面を後退して配置することで、駅前広場の上空の広がりの確保とオープンスペースを生み出し、開放的な駅前空間を継承します。また、駅前広場やオープンスペースは積極的に緑化することで、地区全体で藤が丘らしい緑豊かなゆとりある街並みを形成します。いただいたご意見を参考に、今後具体的な計画やデザインについて事業者と検討・協議を行っていきます。

問合せ先

都市整備局市街地整備部市街地整備推進課
    電話:045-671-3519  FAX:045-664-7694   Email:tb-seibisuishin@city.yokohama.jp

公表内容基準日

2023年5月2日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

先頭に戻る