「市民の声」の公表


詳細内容

西スポーツセンターのプールにおける障害者割引を使用した入出場について改善してください

受付年月 2010年05月
要望区 西区
事業名 市民からの提案
内容分類 市民利用施設 > スポーツ施設 > スポーツ施設管理・運営
対応区分 今後実施予定
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投稿要旨

西スポーツセンターのプールにおける障害者割引を使用した入出場の改善について、西区役所から「係員が改札口の入場設定を解除し、スムーズに通過できるよう改めます」と回答を受けました。しかし、その後も、改札機のドアをこじあけて入出場するように指示されました。

1 自動改札機の製造者から製造物責任法に伴う安全指示がどのように示されているのか。また、誰がどのような判断で、改札機のドアをこじあけて入出場するよう指示したのか。

2 前回の回答と異なる対応でしたが、現場係員に対して、どのような指示命令系統になっているのでしょうか。

3 今回のようなことがないよう再発防止措置を早急に策定してください。

回答

この度はプールの入退場の方法について、以前ご指摘いただいたにもかかわらず、再び不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。プールの運営スタッフに前回お示しした対応が徹底されていなかったことによるもので、お詫び申しあげるとともに、今回ご質問のありました3つの項目についてお答えいたします。

まず、「扉を手でこじあけて」使用する方法は、機器の操作方法・仕様等に照らしても通常の使い方として想定されているものではありません。自動改札口を通過していただくため、便宜的に現場対応で行なっていたものであり、利用される方の気持ちに対し配慮を欠いた対応だと考えています。

次に、プールの運営スタッフへの指示についてですが、施設を所管しているのは西区役所地域振興課で、実際の管理運営は指定管理者(横浜市体育協会)が行ない、プールの運営については指定管理者が業務委託しています。昨年9月にお答えした対応は、区役所から指定管理者に指示し、指定管理者が現場のスタッフに指示しました。周知が徹底されていなかったのは、修繕工事によるプールの休止やプールスタッフの異動などがあり、指定管理者から現場スタッフへの指示、また、スタッフ間の情報共有が不十分であったためでした。今回改めて区役所から指定管理者対して、入退場方法を徹底するよう伝えました。

最後に今後の対応ですが、前回お答えした「自動改札口設定の一時解除」ではなく、受付スタッフにお声掛けいただき、スタッフが扉開閉のために2時間券を通して入退場する方法に改め、よりスムーズに利用できるようにします。入退場ゲートの2か所にその旨の掲示をするとともに、プール受付にも対応を誤ることがないよう案内手順を表示してまいります。

今後とも、一層利用しやすい施設となるよう取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力を重ねてお願い申し上げます。

問合せ先

西区総務部地域振興課
    電話:045-320-8393  FAX:045-322-5063

公表内容基準日

2010年6月18日   

※上記の内容はすべて公表内容基準日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。

対応の状況

までに実施予定

既に実施している。


この件に関するご意見等がありましたら「市民からの提案」をご利用ください。

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